世界たすけに活かすおやさまご逸話
世界たすけに活かすおやさまご逸話
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書名 | 世界たすけに活かすおやさまご逸話 |
副題 | |
著者 | 茶木谷 吉信 |
体裁 | B6判並製 |
ページ数 | 304ページ |
定価 | 1540円(税込み) |
送料 | 300円 |
ISBN | 978-4842601250 |
本の内容 | 設立から75年の本年、月刊誌『陽気』発刊から70年を記念して出版したのが本書です。 天理教信仰の芯は、教祖中山みきの「ひながた」(教えを伝えひろめるために、言葉と行いと筆を通して残されたもの)を知り、そこにこめられた思いを胸に日々実践を心がけつづけることです。 教祖中山みきと、当時の若い世代もたくさんいた信仰者たちとの数々の温かい触れあいは、「逸話」という形で残されています。その一つひとつの話は、登場人物の価値観の大転換、人生転換のドラマの数々ともいえます。200を超える「逸話」を長年にわたって読み解いてきた著者が、セレクトした話をまるで短編ドラマのように読者に提供してくれています。綿密な時代考証、登場人物の考察など、そこにかけた時間は想像もつきません。 天理教信仰者に日々の活力を与える、困っている人の力になる(天理教では「おたすけ」と呼びます)ための座右の書に、天理教を知らない人々にも、一農婦だった教祖中山みきがどのように教えを説いたのか、中山みきの魅力や神の存在を信じる信心の姿と価値を感じていただけるものです。 |