お世話取りに悩む前に読む「統合失調症 依存症のおたすけ」

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お世話取りに悩む前に読む「統合失調症 依存症のおたすけ」

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書名 お世話取りに悩む前に読む「統合失調症 依存症のおたすけ」
副題
著者 廣岡文衛・鈴木顕太郎
体裁 単行本
ページ数 260ページ
定価 1870円(税込)
送料 300円
ISBN 978-4-8426-0136-6

内容紹介

統合失調症も依存症も、現代社会に蔓延する心の病の一つである。統合失調症の患者は約八〇万人。依存症は四人に一人の割合で発症し、身近な疾患とも言われている。
この病は、その人の成長過程や家庭環境に大きく影響を受けているという。
本書はこれらの病の人と共に生活してお世話取りをする教会長の二人が、病む人といかに向き合い、心を通わせ、社会資源を活用してたすけの道へと導いたかを詳細に記した書。

著者について

廣岡文衛(ひろおか・ぶんえ)

昭和38年北海道美唄市生まれ。天理教校専修科卒業。天理教ひのきしんスクール運営委員、教会長おたすけ相談室相談員。美唄市文化連盟会長、美唄市PTA連合会長などを歴任し、現在は天理教修養科アドバイザー、美唄市社会教育委員、保護司、教誨師などをつとめる。他に北海道教区主事、教区災救隊隊長、教区少年会団長などを歴任。天理教美唄分教会長。

鈴木顕太郎(すずき・けんたろう)

昭和29年静岡県浜松市生まれ。天理大学文学部宗教学科卒業。天理教ひのきしんスクール運営委員、天理教三日講習会講師、天理教教会長おやさと研修会講師などを歴任。現在は天理教「依存症たすけあいの会」代表。酒害相談室次長、教会長おたすけ相談室相談員、修養科アドバイザー。地元では保護司、教誨師、薬物乱用防止指導員、家庭裁判所調停委員などをつとめる。天理教東濵名分教会前会長。

出版社からのコメント

令和四年十月発刊の『子どものおたすけ』に続いて、本著は「おたすけ応援! 心の病シリーズ」の第二弾とも言える著書である。
単に統合失調症と依存症の病気を解説した専門書ではない。天理教の教会長である著者二人が、それぞれの病人を手元に抱え、共に生活した体験から生み出されたおたすけの手引書である。周囲の誤解、差別、偏見の盾とも壁ともなって親身にお世話取りするその姿は、これからおたすけを志す人、おたすけ進行中の人のみならず、その家族や周囲の人たちにも救いの希望を与える

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